能登半島地震や能登豪雨を受け、2024年12月13日に株式会社wａjｉ（大阪府堺市）は未使用の日本製毛布70枚を石川県輪島市の被災者の方々へ寄付させていただきました。
翌日、14日に同県野々市市を中継し、「ののいちにゃんこのおうち」中野さまが奥能登地方の被災者の方々へ直接手渡しされました。
この支援は、自社ブランド「ものづくりで保護ネコ支援_ａｏｎｅｃｏ」が現在行っているクラウドファンディング「能登半島のネコたちに安らぎを。 お品代の12%を届けるネコに手プロジェクト」がきっかけとなりました。
元々業務上の繋がりで、毛布製造メーカーさんとの親交があり、当初はB~C品の毛布を猫用グッズにできないかと考えておりました。
しかし支援先である、ののいちにゃんこのおうち代表の中野様に被災地の状況を確認していると、動物用は足りているが人用に毛布が必要との情報が入り、支援を決定。
写真は、輪島市の避難所生活をされているトリマーの北濱さん
この地区のお年寄りの方々へ直接配布してくださっています。
特に、これからの時期は雪が降り、半壊した家や避難所で暮らす方々の環境は深刻な事だと感じており、少しでもお役に立てればという気持ちを、ののいちにゃんこのおうち様に託すような形となりました。
今後も幅広い支援ができればと考えております。